こんにちは、 トモ(@tomo_web_jp)です。
今回は、不動産投資の資料請求や初回相談について書きます。
不動産投資の資料請求って、正直ちょっと怖いですよね。
名前、年収、自己資金、勤務先。
このへんを入力した瞬間に、営業電話が鳴り続けるんじゃないか。
面談したら、そのまま物件を買わされるんじゃないか。
僕も最初は、まあまあ警戒していました。
ただ、実際に不動産投資を始めて、複数の賃貸用不動産を持つようになって思うのは、資料請求や初回相談そのものを怖がりすぎる必要はないということです。
大事なのは、相談した瞬間に「買う人」にならないことです。
あくまで最初は情報収集。
不動産投資の話を聞く。
自分の年収や自己資金だと、どんな物件が出てくるのかを見る。
融資や収支の説明を聞く。
そして、他の会社とも比較する。
ここまでなら、かなり勉強になります。
本記事のテーマ
会社員が不動産投資の資料請求や初回相談をするときに、何を準備し、何を聞き、どう比較すればいいかを整理します。
読者へのメッセージ
不動産投資の相談は、いきなり買うためのものではありません。
まずは、自分の立ち位置を知るために使えばいいと思っています。
自分の年収だと、どんな融資の話になるのか。
どんな物件を紹介されるのか。
その会社は、どんな投資スタイルをすすめてくるのか。
ここを知るだけでも、かなり前に進みます。
ただし、出てきた話をそのまま信じるのではなく、複数比較することが大事です。

資料請求や面談は、買うためというより「不動産投資の会話に慣れるため」に使うくらいでいいと思っています。
不動産投資の資料請求は怖いのか
不動産投資の資料請求が怖いと感じる理由は、かなり分かります。
金額が大きいですし、営業されそうですし、そもそも不動産投資という言葉自体に少し怪しさを感じる人もいると思います。
僕も最初は、「資料請求したら、もう買う前提の人として扱われるのでは」と思っていました。
でも実際には、資料請求や初回相談は、まだ情報収集フェーズです。
物件を買うかどうかは、かなり先の話です。
- 資料請求する
- セミナーに出る
- 個別面談を受ける
- 物件資料をもらう
- 自分の年収や自己資金でどんな提案になるかを見る
ここまでは、基本的に情報収集です。
買付を出すまでは、購入フェーズではありません。
ここを分けて考えるだけで、かなり気持ちは楽になりますよね。
相談したら不動産を買わされる、は初心者の思い込み
不動産投資を始める前は、「業者に会ったら売りつけられるんじゃないか」と思いがちです。
僕もそう思っていました。
ただ、不動産は金額が大きいので、そんなに簡単に買わせられるものではありません。
もちろん、営業されることはあります。
資料請求をすれば連絡も来ますし、面談をすれば物件提案を受けることもあります。
でも、最終的に買付を出し、融資を進め、契約をするのは自分です。
逆に、本当に条件の良い物件は、売りつける必要がありません。
良い物件は、買いたい人がたくさんいます。
人気物件は、こちらが迷っているうちに普通になくなります。
つまり、不動産投資の世界は「売りつけられる怖さ」だけで見ると少しズレます。
実際には、買いたい人が多い物件ほど、こちらが「お願いします。買わせてください」となる世界でもあります。
この需給の感覚は、初心者のうちに知っておいた方がいいです。



強く売り込まれる物件は、「なぜ売り込まれているのか」を一度考えた方がいいです。
初心者ほど、まず人と話した方がいい
不動産投資を始めたばかりの頃は、何を質問すればいいのかも分かりません。
物件価格、表面利回り、実質利回り、融資期間、金利、返済比率、減価償却、積算価格、土地値、出口戦略。
言葉が多すぎます。
本やYouTubeで勉強しても、実際に自分の条件でどうなるのかは、なかなか分かりません。
だから、初心者ほど一度は人と話した方がいいです。
ただし、相談相手を間違えると、少ししんどいです。
いきなりベテラン投資家に聞くと、火傷することもある
不動産投資の世界には、経験豊富な投資家がたくさんいます。
SNSや相談掲示板にも、かなり詳しい人がいます。
もちろん、そういう場所は有益です。
ただ、超初心者がいきなりそこで質問すると、まあまあ厳しい回答が返ってくることがあります。
たとえば、こんな感じです。



やる気はあります。不動産投資を始めたいです。
まず何からすればいいですか?
これに対して、ベテラン側からすると、たぶんこう見えます。
・まず本を読んでください
・質問が広すぎます
・年収、自己資金、エリア、投資方針が分からないと答えられません
まあ、正論です。
正論なんですが、初心者からするとけっこう痛い。
いや、今から始めたいから聞いているんだけど、、、という感じになります。
これは、どちらが悪いという話ではないと思っています。
ベテラン投資家は、すでに物件を買い、融資を引き、修繕や空室も経験しているので、判断基準がかなり高いです。
一方で、初心者はまだ判断基準がありません。
つまり、会話のレベルが合っていないんですよね。
だからこそ、最初は不動産会社のセミナーや無料相談を使って、不動産投資の会話に慣れるところからでいいと思っています。
まずは不動産会社やセミナーで、会話の土台を作る
初心者のうちは、まず不動産会社の無料相談やセミナーで、会話の土台を作るのはかなりありだと思っています。
もちろん、不動産会社はボランティアではありません。
物件を売ることでビジネスをしています。
だから、話を聞く側もそこは理解しておいた方がいいです。
ただ、それでも不動産会社は不動産のプロです。
物件の見方、融資の見方、エリアの見方、今どんな物件が出ているか。
このあたりは、実際に話を聞くと一気に解像度が上がります。
ここで大事なのは、最初から「買う前提」で行かないことです。
目的は、情報収集です。
自分の立ち位置を知ることです。
そして、相談先ごとの考え方を比較することです。
資料請求や初回相談でやるべきこと
資料請求や初回相談では、いきなり物件を選ぶより、まず自分の条件を整理する方が大事です。
僕なら、最初にこのあたりを確認します。
| 確認すること | 理由 |
|---|---|
| 自分の年収でどんな物件が見えるか | 融資の入口が見える |
| 必要な自己資金の目安 | 無理な購入を避けるため |
| 紹介される物件の種類 | 会社ごとの得意領域が分かる |
| 金利・期間・返済額のイメージ | 持ち続けられるかを見るため |
| 空室・修繕・税金の見込み | 表面利回りだけで判断しないため |
| 出口戦略 | 売却できる物件かを見るため |
この表にあることを、全部きれいに聞けなくてもいいです。
ただ、面談後にこのあたりが何も見えていない場合、その面談は少し浅かったかもしれません。
逆に、具体的な物件や融資条件をもとに説明してくれる会社なら、かなり勉強になります。
最初のうちは、良い物件を探すというより、良い質問ができるようになるために相談するくらいでいいです。



最初の面談で買う必要はないです。
むしろ、最初の面談は自分のレベル確認です。
相談前に準備しておくこと
不動産投資の相談をする前に、最低限これくらいは整理しておくと話が早いです。
- 現在の年収
- 勤務先と勤続年数
- 自己資金の目安
- 住宅ローンや他の借入の有無
- 毎月プラスのキャッシュフローを狙いたいのか
- 税金対策も重視したいのか
- 区分・一棟・戸建てなど興味のある種類
- どれくらい手間をかけられるか
- どのくらいリスクを取れるか
ここが曖昧でも相談はできます。
ただ、あまりにも何も決まっていないと、相手も一般論しか話せません。
逆に、年収、自己資金、希望する投資スタイルが少しでも見えていると、話が具体的になります。
不動産投資は、属性によって見える景色がかなり変わります。
なので、相談前に自分の条件をざっくり整理しておくのは大事です。
相談で聞くべきこと
初回相談では、いきなり細かい専門用語を聞くより、まずは自分に関係する話を聞くといいです。
たとえば、こんな質問です。
- 私の年収と自己資金だと、どんな物件が現実的ですか?
- 融資はどの金融機関が見やすいですか?
- 頭金や諸費用はどれくらい必要ですか?
- 毎月の手残りはどれくらいを想定しますか?
- 空室や修繕はどれくらい見込んでいますか?
- 金利が上がったら収支はどう変わりますか?
- 売却するときは、どんな出口を想定していますか?
- この物件の弱いところはどこですか?
最後の「弱いところ」は、けっこう大事です。
不動産に完璧な物件はほとんどありません。
立地が良ければ利回りが低い。
利回りが高ければ、築古、空室、修繕、融資、出口のどこかに癖がある。
良いところだけでなく、弱いところも説明してくれる会社の方が、僕は信頼しやすいです。
まず自分のポジションを作る
初心者が相談するうえで、僕がかなり大事だと思っているのが「自分のポジションを作ること」です。
ポジションというと少し大げさですが、要するに、自分の立ち位置です。
たとえば、最初の不動産会社に相談すると、何かしらの物件や投資スタイルを紹介されると思います。
新築区分かもしれません。
築浅アパートかもしれません。
地方高利回りかもしれません。
RC一棟かもしれません。
その提案を、まず自分のスタート地点にします。
その物件が良いか悪いかをすぐ決める必要はありません。
大事なのは、次に別の会社の話を聞いたときに比較できるようになることです。
- 前の会社は新築区分をすすめてきた
- 今回は築浅アパートだった
- 前回は毎月マイナスだった
- 今回は少し手残りがある
- 前回は節税の話が中心だった
- 今回は融資とキャッシュフローの話が中心だった
こうやって比較していくと、自分の考えが少しずつ固まっていきます。
最初から正解を選ぶというより、比較できる材料を増やす。
これが、初期フェーズではかなり大事だと思っています。
複数の会社に相談した方がいい理由
僕は、不動産投資の初期フェーズでは、複数の会社に相談した方がいいと思っています。
1社だけだと、その会社の言うことが不動産投資の正解に見えてしまうからです。
でも実際には、不動産会社によって得意な領域が違います。
- 都心ワンルームが得意な会社
- 新築アパートが得意な会社
- 中古一棟が得意な会社
- 地方高利回りが得意な会社
- まず勉強から入るサービス
どれが絶対に正解という話ではありません。
ただ、それぞれ見ている世界が違います。
だから、最初は比較した方がいいです。
3社くらい話を聞くと、かなり違いが分かります。
営業の温度感も違います。
説明の深さも違います。
出てくる物件も違います。
自分に合う会社、合わない会社も見えてきます。
相談先のタイプを分けて考える
不動産投資の相談先といっても、いくつかタイプがあります。
ここを分けて考えると、自分に合う相談先を選びやすくなります。
| 相談先 | 特徴 | 使い方 |
|---|---|---|
| 不動産投資セミナー | 初心者向けに全体像を学びやすい | 最初の情報収集に使う |
| 不動産投資スクール | 体系的に学べるが費用がかかることもある | 独学が不安な人向け |
| 無料個別相談 | 自分の属性に合わせて話を聞ける | 年収・自己資金・融資の目線を知る |
| 収益物件仲介会社 | 実際の物件を紹介してもらえる | 購入フェーズで使う |
| 査定・売却相談 | 出口や保有判断に使える | すでに物件を持っている人向け |
初心者の場合は、いきなり購入フェーズに入るより、まずはセミナーや無料個別相談で話を聞くくらいがちょうどいいと思っています。
すでに物件を持っている人は、借換や売却、査定の話の方が近いです。
同じ不動産投資でも、相談すべき相手はフェーズによって変わります。
初期フェーズで相談しやすいサービス
ここでは、初期フェーズで相談しやすいサービスを紹介します。
いきなり買う前提ではなく、まずは不動産投資の話を聞く、資料を見る、自分の立ち位置を知るために使うイメージです。
広告リンクを含みますが、だからといって何でも申し込めばいいという話ではありません。
目的は、比較材料を増やすことです。
今回は、貼り付け可能な広告リンクの中から、このページの流れに合うものに絞って載せます。
複数の会社を比較したいなら:Oh!Ya(オーヤ)
最初の情報収集では、複数の会社を比較できる形が使いやすいです。
1社だけだと、その会社の提案が不動産投資の正解に見えてしまいます。
複数の会社と話すと、出てくる物件、利回り、融資の考え方、営業の温度感がかなり違うことが分かります。
比較しながら情報収集したい人は、こういう一括面談予約系のサービスを入口にするのはありだと思います。
\ 複数社の話を聞いて、比較材料を増やす /
個別に相談したいなら:トウシェル
自分の年収や自己資金で、どんな物件が見えるのか知りたい人は、個別相談を使うのもありです。
最初の段階では、「買うかどうか」よりも、自分の属性でどんな話になるのかを知ることが大事です。
年収、勤務先、自己資金、住宅ローンの有無。
このあたりで、見える物件や融資の話は変わります。
個別に話を聞きながら、自分の立ち位置を確認したい人には、無料相談系のサービスが使いやすいと思います。
\ 無料相談で6,000円Get/
体系的に学びたいなら:ファイナンシャルアカデミー
いきなり不動産会社に相談するのが不安な人は、先に体系的に学ぶ選択肢もあります。
不動産投資は、用語も多いですし、融資や税金、利回り、管理、出口戦略など、見るべきものが多いです。
独学でいける人もいますが、「そもそも何から理解すればいいのか分からない」という人は、スクールや講座で全体像をつかむのもありだと思います。
ただし、費用がかかる場合は、その金額に見合う内容かをちゃんと見た方がいいです。
スクールに入ったから儲かる、という話ではありません。
あくまで、自分の判断基準を作るために使うものです。
\ まずは不動産投資を体系的に学ぶ /
マンション投資も比較したいなら:JPリターンズ
マンション投資の話も、比較対象として聞いておくのはありだと思います。
ただし、僕は「営業されたからそのまま買う」のはおすすめしません。
マンション投資は、手間が少なく見える一方で、収支が薄くなりやすい場合もあります。
なので、聞くなら必ず数字を見てください。
- 毎月の手残りはあるのか
- 金利が上がるとどうなるのか
- 空室時の負担はどうなるのか
- 売却時にどれくらい価格が残る想定なのか
- 節税や保険だけで説明されていないか
このあたりを確認する前提で、比較材料として話を聞くならありです。
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相談で気をつけたいこと
不動産投資の相談は有益ですが、気をつけることもあります。
特に、初心者のうちは次の点を見た方がいいです。
- 良いところだけでなく、弱点も説明してくれるか
- 毎月の収支を具体的に出してくれるか
- 金利上昇時のシミュレーションがあるか
- 空室や修繕を甘く見ていないか
- 節税や保険だけで押してこないか
- 今すぐ買わないと損、という煽り方をしていないか
- 質問に対して、こちらが理解できる言葉で答えてくれるか
- 複数比較することを嫌がらないか
特に、「今すぐ決めないと損です」という空気が強い場合は、少し距離を取った方がいいです。
もちろん、本当に良い物件はすぐなくなります。
ただ、それを判断できるだけの目線がない状態で急かされるのは、かなり危ないです。
人気物件は、売りつけなくても売れます。
強く売り込まれているなら、なぜ売り込まれているのかを考えた方がいいです。
次に読むなら、このあたりです
不動産投資の始め方全体を見たい人は、こちらの記事から読んでみてください。


僕の不動産投資と資産形成の全体像はこちらにまとめています。


すでに物件を持っていて、金利上昇や借換が気になる人はこちらです。


まとめ:資料請求や相談は、買うためではなく比較するために使う
不動産投資の資料請求や初回相談は、怖く感じると思います。
僕も最初はそうでした。
でも、資料請求したからといって、すぐに買わされるわけではありません。
買付を出すまでは、基本的には情報収集フェーズです。
むしろ、初心者のうちは、複数の会社に相談して比較材料を増やした方がいいと思っています。
どんな物件をすすめられるのか。
どんな融資の話になるのか。
毎月の手残りはどう見るのか。
弱点まで説明してくれるのか。
このあたりを見ていくと、不動産投資の見え方がかなり変わります。
最初の相談で買う必要はありません。
まずは、不動産投資の会話に慣れる。
自分の立ち位置を知って、比較できる材料を増やす。
そのくらいの使い方でいいと思っています。
投資は自己責任でお願いします
このブログは、僕自身の経験をもとに書いています。
同じことをしても、市況、金利、融資条件、収入、資産状況によって結果は変わります。
不動産投資には空室、修繕、金利上昇、売却価格の下落などのリスクがあります。
いつでも、誰にでも、同じ方法をすすめるものではありません。
最終的な判断は、自分の状況に照らして行ってください。








